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2006年5月30日 (火)

バイオエタノール:10年までに50万キロリットル目標

 環境省のエコ燃料利用推進会議は30日、サトウキビなどから作るバイオエタノールを2010年までに約50万キロリットル、30年までに220万キロリットル(いずれも原油換算)導入し、ガソリンに混合するとの数値目標を掲げた報告書をまとめた。ナタネなどが原料でディーゼル燃料として使用できるバイオディーゼル燃料(BDF)も数値目標を立て、30年には両者で計400万キロリットル(原油換算)を導入するとしている。また、バイオエタノール利用拡大のため、各種税金の減免措置も必要としている。

 バイオエタノールは、最近の原油価格の高騰や地球温暖化対策として、BDFとともに各国で導入が進められている。

 報告書では30年にはすべてのガソリン車で10%混ぜる方式に切り替えるとしている。

 BDFについても、30年までに対応可能な車の方式に切り替える。環境省はこうした導入促進策により、将来的に原油消費量に占めるバイオエタノールやBDFの割合を10%に引き上げる狙いだ。

 また税の面では、「原料エタノールは、通常のガソリンより高い小売価格となり、そのままでは普及拡大は困難」とし、エタノール混合ガソリンの価格競争力向上のため、各種の税の減免措置を求めた。

毎日新聞 2006年5月30日

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